『家族が自立する・自分をもっと好きになる暮らしづくり』
留守を任せても家族が困らない仕組みづくりの実例

留守を任せても家族が困らない仕組みづくりの実例

事前ヒアリング

今回のお客様
津賀由布子様
 (㈲sundios経営)旦那様と3歳の三つ子の5人暮らし

▼ご相談内容
仕事と家事育児の両立で日々が精一杯。

仕事で1泊2日の出張に出かける必要があるが、自分しか把握していないことが家の中に多いため、安心して留守を任せられない。またお願いするにも遠慮や罪悪感を感じてしまう。

3歳の子どもたちが自分で自分のことができるようになると、不在時にサポートを依頼しやすいのだけど・・・

まずは思考の整理から!

▼家を空ける時のストレスポイントを一緒に整理。どうなったらいいかゴールを設定。

家を空ける時のストレスポイント

① 食事について

祖父母はお皿や調味料がどこにあるのかわからず、頼みづらい。IHシステムや食洗機・レンジなど、普段と違う調理器具は触りたくないと言われる

② 保育園について

持ち物や洗い物が多く、どう対応してもらったらよいかわからない

③子供の具合が悪くなった場合について

どんな症状の時どう対応したらいいのか、夫も祖父母もパニック必須。薬の置き場所が点在していてわかりづらい

現状とゴールの差(不安点)に対して1つずつ解決策を提示・一緒に作業

改善結果

① 食事について

家電の操作位置にボタンを押す順番の番号や、ボタンの意味を貼り付けました。 同時に作った写真付き操作ガイドは、将来的には子供が自分たちでできるようにひらがなで表記をしました。

使い勝手が違うと不安に対応

②保育園について

子どもがむやみに触らないようにと階段脇に山積みしていた着替えを、敢えて子どもでも取り出しやすいキッチンカウンター収納に移動。

すると子ども達が自分で服を選び、着るようにり、毎朝3人に着せていた時間が10分も浮くようになったそう!

持ち物がママにしかわからない

保育園の荷物も、子どもがさわれないよう、高い場所にママが置いていました。子どもが自分でしまいやすい低い場所に、保育園グッツの収納を作ったところ自分で片付けるようになりました。

また洗濯カゴをリビングにも置くことで、3歳の子供でも簡単に洗濯ものを出すようになりました。

片付けが大変でうんざり

③子供の具合が悪くなった場合について

点在していた薬類をキッチンカウンター収納1箇所に集め、ここさえ開ければ処方チャートとともに全てがわかるようにしました。

薬の処方などパニックに

維持できるかどうかをアフターフォロー

▼こんな風に一つずつ不安点をクリアにしていき、出張3週間前に仕組みを完成。しばらく家族にストレスがなさそうか、不在時に頼る両親にわかりやすいかどうか試してもらいつつ不安点はフォローをしました。

お客様のご感想

実際にあがたさんのサポートを受けて、驚くことが起こりました。

一番は、子どもたちが「自分でできること楽しんでやるようになった」ということ。実はうちのチビたちはみんな超未熟児。周りよりできないことが私の中で当たり前になっていて、危険から遠ざけて、なるべくやってあげなければいけないと、勝手に思い込んでいました。

ところがどうでしょう、自分で扉をあけて、子どもたちが喜んで今日着る洋服を選んでいるではないですか!
みんなでお揃いにしてみたり、汚したら勝手に着替えてみたり。なんだ、自分で選びたかったのだ、自分で着替えて褒めてもらいたかったのだ、そんな発見が日常にたくさん起こりました。

そしてもうひとつ。

頼むのに罪悪感を感じずにいられなかった実の父母にも変化がありました。出張前日、初めて「少しゆっくりしておいでよ、夕ご飯あげておくから」と言ってくれたのです。これも嬉しかった。

いつもなら、「何時に帰ってくるの?ごはんは用意できるよね」と言われていたことを考えると、驚きの一言でした。

おかげで、今まで感じていた罪悪感が少しずつ軽くなり、日々口にしていた「ごめんね」から、お手伝いしてくれてありがとう、面倒みてくれてありがとう、と家族に感謝を伝えられるようになりました。

あがたさんのアドバイスは、局所的なものではなくて、ものごとの捉え方としての整理術。一生ものの学びだったと思います。本当にありがとうございました!

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