日本の四季は素晴らしい。
そんな風に、初めてそして強く感じたのは、
22歳の時、大学を1年休学して
アメリカのカリフォルニア州シリコンバレーに留学していた時。
夏は湿気が少なくて日差しは強くても暑過ぎない。
秋は紅葉が綺麗で過ごしやすく
冬は雨期で木が枯れないんですよね。
寒いと言っても日本ほど寒過ぎず、そのまま春になる感じ。
それと比較すると、
日本の寒い冬を、地中で耐え忍んで
芽吹く木々や少しずつ満開まで時間をかけながら花開く姿の美しさは
やはり日本独特の環境から来るものなんだな〜と鮮明に感じた記憶があります。
そう、しおれる時期、枯れる時期、土の中で暖かくなるのをひたすら待つ時期って、決してダメな時期なのではなく、準備期間。
人間も同じですよね。
寒ければこもりたくなり、塩対応や塩発言にはナメクジのようにシュリンクしちゃう。
そんな時は、時に身を任せてもいい。
自分が安心できる心地いい場所で
ゆっくり心と身体を休ませて。
大丈夫。大丈夫。
ずっと真冬なわけではなく、ずっと真夜中でもない。
季節は巡り春は来るし、朝も来る。
でも、真っ暗な部屋で、身体だけでなく心も布団にくるみ続ければ
春が来るのも朝が来たのも気がつかない。
誰かがカーテンを開けてくれるのを待つ?
でも、そもそも、誰もあなたがそこでくるまり続けていることに気づかないかも。
多分、誰かに開けてもらって得る日差しよりも、
自分で開けて身体全体から吸い込む空気は美味しいよ。
できそうな気がしなくても、続きそうな気がしなくても
まず、動いてみようか。
大したことでなくていい。
朝ちゃんと化粧をするとか、ちゃんと掃除機をかけるとか、決めた時間に出かけるとか。
自分の心に聞いてみて。
”どんなことができていると、自分にokを出せる?”と。
小さなことでも、大したことでなくてもそれを続けてみよ。
私は、毎朝掃除機かけ、頑張らずに頑張ります(笑
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ママが2泊3日で家を空けても家族が困らない仕組みと関係性をつくる仕掛け人・マスターライフオーガナイザー®のあがたよしこでした^^