翔び立つ女性たち：鈴木千春さん – オンライン片づけでママが家を空けても家族が困らない暮らし実現：あがたよしこ

静岡東部エリアで
今一番注目されている
小学生画家・しょうたくん
をご存知ですか？

先日しょうたくんの
個展に娘と行ってきました！

「爬虫類ぐるり展」

色鮮やかで躍動的な爬虫類。
爬虫類といった類が苦手な
小学生女子の娘たちも
これならむしろ可愛いとさえも。
興味津々と見ていました。

今年の12月まで
静岡県東部を中心に
個展が開催され続けます。

▷個展の詳細情報
しょうたくん情報はこちらから

Reptiles of the World　爬虫類ぐるり【小学生個展】　

そのプロデュースをしてるのが
ママである鈴木千春さん。

鈴木千春さんはどんな人？

ちーぱこと鈴木千春さんは
小規模事業者様を対象とした
売場づくりのアドバイス
指導を行っている個人事業主さんです。

売場を変えた日から売上アップ！【ルパンルパン静岡県沼津市】　

鈴木さんにサポートしてもらって
飛躍している小規模事業者さんを
たくさん存じ上げています。

丁寧な寄り添いと
目に見える成果が
人気の秘密です。

サポートしている
事業者さんの飛躍と共に
チーパこと鈴木さんも
翔び立って行く姿が
眩しいです。

鈴木さんのすごいところ

お仕事のちーぱもすごいけれど
何と言っても私は
お母さんとしてのちーぱを
とても尊敬しています。

息子のしょうたくんの好きなことを
とことん応援する姿。

私も子を持つ母ですからわかりますが
たとえ我が子に
秀でてすごいことがあっても
逆にできないところに
目がいってしまい、
そこを一生懸命埋めようと
してしまうのが親ではないでしょうか。

我が家でいうと、
新体操が大好きな娘に
新体操だけやってればいいよ、
なんてとても言えていません。
宿題、家のお仕事、ピアノの練習・・
新体操行くまでに
できていないことがあったら・・・
（以下省略）

ちーぱ曰く、
しょうたくんは絵を描くこと以外で
苦手がたくさんあるそうです。
そこを見ていたら目も当てられないと・・

でも、できないことではなくて
できることにフォーカスして
応援することに決めている

自分で決めていることを
ただ愚直に行動されているんですね。
そこが一番私が尊敬する点です。

だって、子どもの才能信じていなければ
個展を決めたり
個展ができるように交渉したり
プロモーションできないもんね。

どうしたら、子どもの才能を伸ばせるの？

鈴木さんが良く聞かれることだそうです。

以前に彼女自身が
Facebookで回答していたので
了承を得て掲載します。

「どうしたら、子供の才能を伸ばせるの？」

子供の得意を見つけたら、得意を伸ばす為に他を捨てる。
子供の得意に対して、ワクワク楽しい気持ちを大切にする。
全て子供に決定させる、覚悟させる。
子供が輝ける場所を提供・提案する。
子供の力量を把握する。

彼女がそうなれた理由

こちらもFacebookの投稿から承諾を得て引用。

妊娠3ヶ月の時に
頭部から首にかけて浮腫があり、医師から
「99％子宮内で死亡。産まれたとしても数時間で死亡。」
と宣告された赤ちゃんでした。
「1％、無事産まれる可能性があるんですよね。」と言う私に
「その可能性は0.01％だと思ってください。」と医師。

辛い妊娠生活。いつ亡くなるか解らないしょうた。
でも五体満足で産まれてきました。

「健康で、親よりも長生きしてくれればいい」と
思っていたしょうたが、今回の個展で
大好きな絵で、大好きな深海魚で大きく羽ばたき、
自分の存在価値を見つけ、自信をつけることができました。

私がしょうたを応援したのは、親だからこそだけど
私が死んでも、しょうたが一人で生きていけるように
「しょうたには絵がある、だから大丈夫。
自信をもって生きてほしい」と言う願いがありました。