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子宮筋腫・子宮全摘開腹術の退院後1週間の経過

8月上旬に子宮筋腫による、子宮全摘開腹術を受けました。

入院中→退院後の経過(主に体調の変化)を記しておきたいと思います。

人によって術後の回復具合もそれぞれです、そこを踏まえて参考程度でお願いします^^

 

術後6日目(退院日)

 

退院日の前夜に遡るが、今までも開腹部の傷口以上に違和感を感じながら痛み止めで散らしていた、右もも付け根に痛みを伴いよく眠れなかった。

すぐに退院だというのに、退院して本当に自分は日常生活が送れるのだろうか?と不安になる。

退院日、朝の回診の際に先生に不安を伝えるが、

「まぁ、お腹切っているんだし、子宮を摘出する際に、その辺(鼠蹊部)も触っているから、痛みや違和感があっても今は仕方ないですよ。

ただし、退院後も、痛み止めを飲んでも効かなかったり、腫れたり、高熱が出たり、そのせいで吐いたりすることがあれば、すぐに受診してくださいね」

と言われ終了(そのような症状はないので)。

薬剤師さんから、薬をもらい、会計を行い、医療保険の申請のための診断書の申請などを行いながら、家族のお迎えを待つ。

(医療費については通院時から遡り、また別で記事を書こうと思います)

11時ごろ母と娘たちが迎えに来てくれて、無事退院。

院内ではコンビニに行ったり、ゆっくりながらそこそこ歩けていると思っていたが、実際に外に出ると、駐車場にたどり着くまでにへばってしまった(家族のゆっくり歩くスピードにもついていけない)。

そして、シートベルトの締付け感がとても気持ち悪かった。

道路の凸凹もダイレクトに体に振動となって襲ってくる。

無事に家に到着したが、昼食を食べてすぐに3時間ほど寝てしまった。

こんなに体力が落ちるものなのかと、実生活に戻りびっくり。

母に来てもらって、本当によかった・・

夕方、昼寝から起きて我が家を見渡すと、キッチンがモノ(食材ストックや食器など)で溢れてる・・

自分が普段使うキッチンではないような光景・・

母の使いやすさ、母の方法、今は母に全てお願いしている状況なので、少しもやっとしつつも受け入れる。

普段、モノを置ける余白が空間にあって、よかった・・

退院前からの悩み

 

それはお通じ。

帝王切開で娘を産んだ時にも出産後も同じように悩んでいた。

私は元々便秘気味な体質だが、運動量と摂取量のアンバランス、腹圧がないので出せないなどなど、4日出ていなかったので、夕食前(18時ごろ)にコーラック服用(医師許可済み)

24時頃、腹痛と軽い吐き気でトイレにこもる。

脱水症状予防にポカリも飲みながら。

自分で出せない時は、許せる範囲で薬に頼りながら、とにかく溜めて苦しくならないことを優先していた。

 

術後7-13日 (退院後1週間)

 

退院翌日は、そんなこんなで1日寝室にて過ごす。

翌々日から、少しずつ家事手伝いと短時間の外出。

洗濯物を干したり畳んだり、食事の配膳をやったり、娘の夏休みの宿題(読書感想文)を手伝ったり。

外出は娘のピアノの付き添い(母運転)、自宅の隣の神社の小さなお祭りに10分くらい顔を出したり。

痛み止めは相変わらず1日2-3回服用。

右足の付け根が違和感(痛い)のも相変わらず。

自宅に戻れば、せめて日常生活に近いことができるのかと思いきや、全く身体は思い通りに動かず、病院にいた頃よりも気持ちが滅入る。

決定的だったのは、元々退院して5日目(夫の夏休みのタイミング)に車で3−4時間の実家(愛知県)へ帰省し、そこで静養する予定だったのが、「移動と暑さに耐えられる自信がない」ということでキャンセルせざるを得なかったこと。

子どもたちは、帰省のために夏休みの宿題を頑張って終わらせたのだ。

ナガシマスパーランドに行きたかったのが(もちろん私抜き)行けなくなってとても残念がっていた。

私も、もう少し母に食事などの面で甘えられると目論んでいたのだ。

術前には、術後どのような状況なのか全く想像がついておらず、安易に計画を立ててしまっていた部分もあるが、子どもたちの希望を叶えられない自分の回復力の弱さにかなり落ち込んだ。

結局、愛知に行く代わりに、横浜のカップラーメンミュージアムやつま恋のプールと、家族は満喫し、私も1人で家でゆっくり出来、判断は正しかったのだが、「とにかく術後1ヶ月は家で安静」は、移動さえもしないほうがいい、ということなのでした。

シリーズは「子宮筋腫」のカテゴリーからご覧ください。

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ママが2泊3日で家を空けても家族が困らない仕組みと関係性をつくる仕掛け人・マスターライフオーガナイザー®のあがたよしこでした^^