「ママが2泊3日で家を空けても家族が困らない暮らし」は
ママ以上に、家族(特に子ども)にメリットがある環境だと考えています。
なぜなら
1、生活力に関して自立/自律できるということだから
2、自立/自律が主体的に生きることに繋がるから
3、これからのAI時代、主体的に物事を捉えられないことで、AIに取って代わられてしまうから
前回「1、生活力に関して自立/自律できるということだから」について書きました。
今日は2と3について。
自立と自律が大事で、それは家の中で誰かが必ずしなければいけない「家事」で培うことができる理由を前回書きました。
学校で忘れ物をした時に、「ママがちゃんと確認してくれなかったせいだ」と怒る子どもがいると聞きます。
塾や習い事に遅れたのはママのせいだと怒る子どもがいると聞きます。
家で探し物が見つからないのはママのせいだと怒る家族がいると聞きます。
学校へ行くのは子ども、習い事が身につく子ども。
自分の生活の全てが自分の実になっている、自分の為になっていると感じていなければ、簡単に「ママのせい」となってしまいます。
それは、料理だって洗濯だって片づけだって掃除だって、家の中のこと全部同じ。
食べることで誰が健康でいられるのか、美味しくて幸せだーと感じるのか。
清潔を享受できるのか、ストレスフリーでいられるのか。
それらが全部自分の実になっていると子どもが感じたり知っているのかどうかが大事です。
自分のことは自分でする。
自分でのものは自分で管理する。
ママができないなら、自分の食事は自分でなんとかする。
など、自律と自立が当たり前になっていれば、
「ママのせい」なんて思わずに全てのことを自分ごと(=主体的、自分の責任)と捉え実践できるようになります。
思春期に差し掛かると、子どもの社会の中で、
色々理不尽を感じるようになります。
「先生はあの子だけえこひいきしている」
「私だけ仲間外れにされる時がある、うざい」
「◯◯できないのをバカにされて悔しい」
その時に、その理不尽さを100%周りのせいにするのか、
それとも、変えられない周り(環境)を受け止めつつ
自分が変えられることにフォーカスできるのかは
主体的に生きているかどうか関わってくると思うのです。
そして、それは小さい頃から主体的に生きれるような環境とマインドを
家の中で親が作っているかどうかで変わってくるのではないかな、と考えます。
2013年に英オックスフォード大学でAI(人工知能)などの研究を行うマイケル・A・オズボーン准教授らが発表した「雇用の未来」という論文で、702の職種がいずれAIなどに取って代わられたりしてなくなるという衝撃的な発表がありました。
当時は、そんな訳ないと全く想像がつかない世界でしたが、
アレクサ(click)や、グーグルアシスタント、ユニクロやGUのセルフレジの進化を目の当たりにすると、もうAIの時代に入り込んでいることがわかるし、今ある職業が将来なくなることも容易に想像ができるようになりました。
そんな時代に、「◯◯が上手くいかないのは△△のせいだ」とか言っちゃっている主体的に物事を捉えられない人が、社会の中で「人材」ではなく、「人罪」になってしまうことも容易に想像できますよね。
そして、家事をするのがママの役割だとしたら、ママも簡単にAIに取って代わられてしまいます。
主体的な人を育て、家族をチームとしてマネジメントしていくことこそ、ママの存在意義なように、私には思えてならないです。
だからこそ、ママがいなくても家族が困らない暮らしの仕組みと関係性から、まずは作って行くことが大事です。
(無理なく苦しくなく、楽しい方法でワクワクしながら!)
それが私が、人生をかけて伝えていることです^^
私も仕組みを作りたい。
どうやったら、家族とそんな関係になれる?
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ママが2泊3日で家を空けても家族が困らない仕組みと関係性をつくる仕掛け人・マスターライフオーガナイザー®のあがたよしこでした^^
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