情報もモノもとても簡単に、かつ溢れるほど手に入ってしまう今、抱えすぎて重く、身動きが取れなくなっていませんか?
捨てたい、だけど捨てられない、、、、
片付けが苦手な人はそんな風に考えて自分を責めてしまう人も少なくありません。
私も”捨てる”は未だに苦手ですが、、、
今日は、敢えて”捨てる”をキーワードに書いてみたいと思います。
何を捨てるの?
実は、まず先に捨てるのはモノではなく思い込み。
・私は片付けが下手
・私はものを捨てるのが苦手
・〇〇はここにしまうべき
・私の母はこうやっていた(こう言っていた)
・私はいつも時間がない
・これはいつか使うかも…
こんな思い込み、あなたもお持ちじゃないですか?
私がスッキリな暮らしに近づくために、最初に捨てた思い込みとは?
私がスッキリな暮らしに近づくために、最初に捨てた思い込みは、「この方法しかない」という決めつけです。
現在小学生の娘が、まだ未就園児の頃、予定がない日は娘を10時に子育て支援センターに連れて行き、思い切り遊ばせてあげることが“いいお母さんの証だと私は思い込んでいました。
そして周りはそうしているようにも見えました。
ですがいつも10時になっても私は自宅にいて、干し終わっていない洗濯物と、出かける準備ができていない状態に、「なんて私はダメな母親なんだろう」と周りと比較しできない自分に落ち込み責めていたのです。
当時の私は、自分の母親がやっていたように、朝洗濯機を回し干してから出かけるのが普通と思い込んでいました。
が、自分に落ち込み責めない方法として、状況を変えることはできる、ということに気づいた時から、洗濯を夜にするように変えました。
そうすると、朝少し余裕ができ、頑張っている自分のことが見えてきたのです。
最初のステップは暮らしの中の思い込みを少し疑うことから
自分や家族のためにスッキリ暮らそうと思っているだけで、素晴らしいです。
・片付けが下手なのではなく、自分に合った片付け方にまだ出会っていないだけ
・モノを捨てるのが苦手だったら、捨てるから始めない片付け方をすればいい
・自分が使ったらすぐにしまえる場所は本当にここかな?
・母はこうしていたけれど、自分に合った別の方法や便利グッズがあるかも
・何にどれだけの時間を使っているのか、記録してみよう
・今使っていない理由はなんだろう?
そんな風にあなたの暮らしの中の思い込みを少し疑うことから始めてみてください。
でも思い込みって、当たり前すぎて、実は自分で気づくのは難しい・・
私も、ある講座を受けて初めて、自分にはたくさんの思い込みがあるんだ、って気づいたんです。
「この方法しかない」
という思い込み以外にも、
「夫婦なんだから、夫も(私と同じく)きっとこう思っている」
とか
「家にあるものは使わなきゃ」
とか。
(他の思い込みについてのエピソードはまたいずれ^^)
こんな思い込みを外してくれたのは、
「ライフオーガナイザー入門講座」
私はこの講座を初めて2011年の初夏に受けました。
当時思ったことは、
ワークもいくつかあって、勉強になる!というよりは、目から鱗!
片付けの講座に来たはずなのに楽しい!って感じ。
具体的な収納方法や片付け方法を知ったわけではないけれど、早く帰って●●をこうしたい!ってワクワクした覚えがあります。
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現在は講師として、気づけば述べ150名以上の方にこの講座をお伝えしています。
直近では
3月4日(日)13−16時
静岡駅直結 SBS学苑パルシェ校(パルシェ7階)にてこの講座を開催します。
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週末に静岡市で開催するのは、もしかしたら最後かもしれません。
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(SBS学苑パルシェ校さんで前日まで受け付けています
TEL:054-253-1221 webお申込はこちらから)