2018年8月上旬に子宮筋腫による、子宮全摘開腹術を受けました。
遡ること半年前、2月に腹部全体の違和感により、泌尿器科とかかりつけの婦人科を受診。
婦人科の方の検診の結果、半年に1度確認している子宮筋腫は、サイズ的には「後一回り大きくなったら即手術」と以前から言われていたモノと変わりはないが、違和感があるならすぐ総合病院へ、ということで紹介状を出されました。
今回は、2月に最初の受診をしてから、手術の8月までに受けたホルモン注射(リュープロレリン注射)についてご紹介しようと思います。
もしかしたら半年も空くのはなぜ?という素朴な疑問をお持ちの方もいるかもしれませんので、まずそこから。
一番大きな理由は、私が子どもの夏休み期間を希望したからです。
病院側からは、色々な検査結果が出た3月の時点で、3ヶ月後(つまり6月)から手術可能ですよ〜と言われました。
ですが、7月末まで仕事や娘の参加するイベント・習い事の試合などがあり、隙間的に入れるのはかなり難しかったのと、「学校がある間にママが手術で会えずに不安」という心理的ハードルをなるべく低くしたかったです。
これは結果的には大正解。
術後1ヶ月は、やはりアクティブには動けなかったので、自分の予定だけでなく、参加したい家族の決まったイベントは避けておいて正解です。
そして、不幸中の幸いで、筋腫自体も緊急性がなかったことで、希望のスケジュールが組めたのはありがたかったですね。
私も手術を受けると決めた時点で全くノーマークだったホルモン治療。
手術をすると決めた3月の受診日から「手術をしやすくするためにホルモン治療を並行して行います」と言われ、毎月1回リュープロレリン注射を打つためだけに来院することになりました。
リュープロレリン注射(リュープリン注射)を打ち閉経状態にすることで、筋腫を多少なりとも小さくし、摘出時にお腹を切るのをなるべく狭くしたり、手術をしやすくするためだと説明を受けました。
ググるとガンの治療のためにも使われる薬のようです。
副作用として、更年期の時にでる症状が出やすいとのことでした。
具体的にはこちら
1回目の注射を打った後(初回は確か生理が終わった頃に打ちました)
ほぼ次回の生理周期のタイミングで、少量の生理がきました。
それまで、レバー状のものも出ていたし、出血の量も多かったので、その少量さにびっくり。
2回目の注射以降は、生理は止まりました。
毎月のブルーデイがなくなって、こんなに楽なのかと感動。
一方副作用の方は。
ホットフラッシュ!のように急にだらだら汗が出る、という激しいものはないけれど、暑さと寒さに敏感になりました。
暑い!と思った直後に、芯から震える寒さがきたり。
みんなが寒くないと行っているのに、ブルブルしたり。
暑さよりもどちらかというと、寒さの方が感じやすかったです。
そして、注射を打った後は特にだけど、なんとなくだるい。倦怠感。
でもこれはホルモン注射のせいなのか、自分のメンタルやだらしなさなのかは、わからないところ。
その他に、手の関節の痺れというか、パソコンを打つ時に関節が曲がりにくくて打ちづらい。打つと痛い、という症状が私にはありました。
これは、術後止まったから注射のせいだと思います。
とはいえ、ホルモン注射が、安全な手術に向けて必要な処置であるなら、私が感じた副作用くらいならば我慢できる範囲だな〜と思いました。
ただし、発言小町(click)などでは、色々な副作用が出て悩んでいる方も多いようですので一概には言えません。
ぜひ他の人のも参考にされてくださいね。
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ママが2泊3日で家を空けても家族が困らない仕組みと関係性をつくる仕掛け人・マスターライフオーガナイザー®のあがたよしこでした^^