【キッチンを甘くて見ていた私^ ^;】
12月に入っての片づけサポートは、偶然にも全てキッチンでした。
・調理器具や食材がすぐに探し出せない
・目的のものを取り出すのに、何かをどけなきゃ取り出せず、イラっとすることが多い
・料理する前にまず片づけからスタートしなくてはならない動線がプチストレス…
などなどがお客様のお悩みポイントご依頼動機。
私自身は、キッチンにあまりストレスを感じてこなくて、どちらかと言うと洋服や子どものおもちゃや書類に悪戦苦闘してきた経験が強いので、あまり普段キッチンについて発信してこなかったことを今モーレツに反省中。
なぜなら、キッチンが整うことで緩む女性たちの表情がすごいから!!
みなさんすごく嬉しそう。
何度も扉を開け閉めして楽しそう♡
ストレスが減れば、料理する気にもなるし、家族に手伝ってもらいやすくなるし、気分の凹みやイラだちが激減するし、結果ダイレクトに自分のご機嫌や自分時間増加につながりますものね。
作業の途中、ゴールが見えた時のお客様の表情が変わるタイミングがあるのですが、それが私の大好物( ̄▽ ̄)。
でも、、
その前には必ず「全出し」という、人によっては地獄絵図と感じる状態は避けて通れないのです。
ココが怖すぎて、みんな避けちゃいます。
するといつまでもスッキリしない。
なぜなら、全出しをすることで現状を直視するという大事な工程を踏まえて初めて気付くことが必ずあるから。
その気づきが次の買い物や、食事の作り方に影響するから、リバウンドしにくく、使いやすいキッチンになるのです。
単なる収納だけの問題ではなく、料理という家事の中の一連が全て変わるのです。
どのお客様も、この全出しが強敵なので、「1人だったら無理だった〜!」と仰ります。
出した後にカテゴリー分けを行います。
このお写真では、
「お酒・おつまみ」
「夫の趣味(はちみつとオリーブオイル)」
「妻の趣味(サプリなど)」
「調味料」
「乾物・ストック」
「貰い物・使うか?」
「1週間以内に消費!」
に分けました。
これは100家庭あれば100通りのカテゴリ分けになります。
お客様ご自身にあった分け方であることが重要で、それを客観的に見極めご提案するのがプロの仕事でもあります。
カテゴリー毎に収納先が変わるので、重要です。
その後の使いやすさに直結しますから^^。
そんなプロセスでゴールが見えてくる訳です。
ちなみに、片づけのプロに依頼するのに、躊躇する理由として
「全出ししたら賞味期限切れのものや、腐っているものなど、自分でもどんなものが出てくるかわからなくて、怖い。掃除も行き届いていないから、汚れを見せてだらしない人と思われるのではないか・・・」
というのがあると思います。
結論から言うと、思いません!!
仕組みができていなければ、賞味期限切れだって出てくるし、多少切れたって私は平気で食べる方。
賞味期限切れているから捨てましょう、とも私は言いません。
捨てる、食べるはご自身で判断すればいいことだと思っています。
こんな感想をいただきました。
片付いていた方が心地良いにも関わらず、場所が変わって「あれはどこだっけ?」と探す事を億劫に感じだすと後戻りしちゃうのかな?という事です。
だから引き出しにここには何が入っているかを書いて貼りだしてくれたのか!と思いました(^^)
「今週中に使わなかったら捨てる」と決めた無塩のトマトジュースを使って月曜はチキン、今日はカレーを煮込み中。
作業が終わった後も成長する感じが嬉しいです(^^)
次は是非、冷蔵庫の中身でお願いしたいです!
下の写真のクライアント様では、ご主人様の愛用食が一箇所にまとめられて、「ココさえ開ければ私(妻)が居なくても!」ゾーンができたことで、ご夫婦どちらの満足度も高まったように思います。
キッチンは、賞味期限や好き嫌いが割と顕著にでて、要不要が判断もしやすい場所。
意外とアイテム数が多いのが萎えポイントではあるけれども。(あと、やる時ちょっと孤独感感じやすいかな)
年末、どこかやろう!と思っている方はぜひ4-5時間確保してキッチンを!(プロと一緒の場合、平均的に4−5時間ほどでキッチンは終了します)
きっと毎日がちょっと楽しくなりますよ^ ^
(写真では敷物を引いて食材の床置きはお客様のご意向の元です)
難しそうなら、ぜひお問い合わせを。
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