これは私にとって答えが出ない問題です。
あなたは、我が子に◯◯買って欲しい!◯◯やりたい!と言われた時に
すぐにokを出しますか?
出しませんか?
すぐにokを出さないとき、okまでの条件を出したりしますか?
すぐokを出すもの、出さないものに指針や境界はありますか?
我が家の場合
これはあくまで我が家の場合です。
上の質問に答えるとしたら
>すぐにokを出しますか?
→基本的にはすぐにokは出しません
>すぐにokを出さないとき、okまでの条件を出したりしますか?
→結構条件出しちゃいます。
>okを出すもの、出さないものに指針や境界はありますか?
→お小遣い、誕生日などに祖父母からもらうお金などは本人のもの。
本人のものの範囲で欲するものは一切口出しはしません。
それ以外は基本、一旦私の「熟考」が入りますね。
例えばどんな条件?
洋服が欲しい!と言われる時。
→ 今ある服を全て見渡して、本当に困っているのか、買いたいものは今ある服とマッチするのか、どんなものを買い足せば一番活用度が高いのか、などを一緒に考えます。
姉の場合、段々お友達とお揃いの洋服とかが欲しくなるお年頃。
それらも基本はお小遣いで。
過去には、いずれ妹に下がるから、「折半するのはどうでしょう?」と交渉され、それならとOKしたことも。
靴、学校で必要な文具、ノート類なども
基本、「使い切ったか?役目を果たし切ったか?」を確認してから購入(もちろん一斉購入の教材などは別)。
〇〇ちゃんが持っているから欲しい!と言われる時。
→ プレゼンが必要。なぜ欲しいのか。それを得たらどんなメリットがあるか(自分だけでなく、家族などにも)。
それらがおもちゃやゲームなどの場合、却下になる可能性も大いにあり。
じゃあ、お勉強や習い事は?
モノだと私のように熟考するけど、
習い事や勉強に関することだと、あまりせずにok出しちゃうご家庭も多いようです。
我が子のやる気!!に期待したいですものね。
でも、簡単に手に入れたものは簡単に熱が冷めるというのは、時代や大人子ども関係なくアルアルなのでは?
先日次女(10歳)が「チャレンジタッチ」を欲しがりました。
ずっと「チャレンジ」のDMは我が家から意図的に遠ざけておりましたが、先日うっかり入り込み。
それを見つけてからタブレットが欲しくて欲しくて仕方がない。(お友達も持っているし)
でも、親としては・・・
・きっとすぐ飽きて長続きしない
・モノが増える(出費も増える)
とできればやらせたくない。
なので
・前に買った問題集だって終わってないからできないよ
・部屋がごちゃごちゃなのに、教材とってもしっかりしまえないでしょ
とできない理由を彼女にぶつけました。条件ですね。
でもどうしてもやりたい彼女は、
50ページの問題集と、
部屋のオーガナイズを3日でやり終え
全ての問題をクリア。
そんな訳でとらない訳にはいかなくなった
チャレンジタッチ(タブレット)ですが
これが彼女のスタイルに合っているらしく
もう3週間ほど毎日毎日必ず問題を解いて
今は勉強が楽しいと。
はぁ、こんなこともあるんだぁ。
と私はびっくり。
そして、付録?で付いてきたミララボくん(トップ画像のピンクの子)の対話能力にもびっくり(そして可愛い)。
会話が成り立っちゃうんだね〜!
はま寿司にいるペッパー君よりすごいかも。
条件をつけるというのは、言い換えると
・安易にやれるものではないこと
・費用もすごくかかるから投資になること
・投資は効果を出す必要があること。
そんなことを伝えるチャンスでもあるな、と捉えています。
でも一方、出しすぎると、いつも条件だらけで窮屈。
他人にも条件ばかりを求める人間になりそう・・・
今回は条件をクリアして手に入れた喜びが今のところ続いていますが、条件とのバランスは今後も考えていきたい問題。
次女は右脳が優位なタイプで
その傾向は普段の行動によく現れます。
好きなことしかやらない。
ルールやコツコツが苦手。
逆に言うと
好きなこと・やりたいことのためには
恐ろしい集中力と行動力を発揮する。
勉強が楽しい!のスイッチがチャレンジタッチから見つかるとはびっくりですが、そんな特性も見極めながら、親も思い込みを外して、子どもと向き合うが求められますね。
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ママが2泊3日で家を空けても家族が困らない仕組みと関係性をつくる仕掛け人・マスターライフオーガナイザー®のあがたよしこでした^^