「1ヶ月で、オンラインで、本当に理想の家になるのか?!チャレンジ②」
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「1ヶ月で、オンラインで、本当に理想の家になるのか?!チャレンジ①」(click)
1ヶ月後に目指す、家の中の状態と、自分の気持ちのゴールが確認できたところで、次は現状把握です。
スマホのカメラ機能を使って、まずは現在の荷物部屋を見せていただきました。
Bさんにとって長年悩みのタネで気が重い場所であり、子ども部屋として機能させたい部屋です。
入り口入ってすぐに、メタルラック。
そのメタルラックには、震災時の避難グッズと水などの備蓄、
レジャー用のアレコレ、いざという時用の紙袋ストックなどなど。
部屋の奥には、置き家具が2点。
今回処分したいと思っているハンガー収納の婚礼衣装箪笥と、
使うか手放すか迷っているチェスト。
そして大きなプラスチックボックス2箱分のキャンプ用品。
更に処分までに一時置きとしているダンボールや不用品など。
備え付けのクローゼット収納には旦那様の衣類。
お部屋の様子を拝見しながら、収納されているモノたちについて、
どうしたいと思っているか一つ一つ確認し、また提案をしていきます。
婚礼箪笥の中身の行き先が決まれば、処分の目処が立つ。
そうなると俄然やる気も出てくるので、中身についての確認です。
婚礼箪笥とチェストには、Bさんの衣類がメインで、他の家族のものも。
Bさんの衣類については、この部屋以外にも収納されていて、そちらがメインとのこと。
収納されている衣類は、季節外のものに加えて、度々見直すも「とりあえず」とっておいたモノたち。
収納する場所(=荷物部屋&婚礼箪笥)があるからとっておいたけれど、
衣類自体に活躍の機会は少ない。(いや、着ようと思えば着たかもしれないけれど、実際は着ていない)
要は「手放す理由がないから」とってある。
もう好きではないし、似合う年齢でもないし、流行ってもないけれど、まだ「服」として着られるものを捨てるというのは、罪悪感を伴い心を痛める行為でもあるから。
しかし、収納場所である箪笥を処分するからには、減らさねばならない。
文字に起こすと「分かってるって」なことだけれど、質問され答えていく、
他人に行動を宣言することで手放す意思と基準が少しずつできてくる。
これが思考の整理の整理なんだと思います。
「毎年見直して、とっておいたけれど、やっぱり着ていない」
「選別してみて迷ったら着て、その姿を鏡でみる」
「目標は△割減」
捨てることに罪悪感があるなら、リユースする方法やリサイクルの方法もいくつかありますよ、と紹介するも、最後には捨てるが手取り早いというBさんの結論になりました。
次回のオンラインの日までに見直しをし、メイン収納の方に収納できる量に減らすことが宿題になりました。
それから手放し対象のタンスの引き取り先の調整
畳の張り替えの業者さんへの問い合わせ、できれば日程の決定までを次回の宿題としました。
フルタイムで働くBさん、片づけのために取れる時間は限られています。
まずは、今回のプロジェクトのために使える時間の把握をし、
できることとやらねばの量をマッチさせる。
Bさんにとってハードルが低い(やりやすい)ことを
できるボリュームで動き出し始められるように、
手順とスケジュールを見える化するのも、
私のサポート内容の重要な一つだと考えています。
何をいつまでにやるのかが、見えた途端に動くことができる方はとても多いのですから^^
他のスペースもスマホで拝見して、全体を把握させていただき初回は終了。
21時にスタートし、終了は23時でした。
続く。
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ママが2泊3日で家を空けても家族が困らない仕組みと関係性をつくる仕掛け人・マスターライフオーガナイザー®のあがたよしこでした^^