ママが2泊3日で家を空けられるようになる為の大事な要素。
それは我が子が自分の時間・行動・持ちモノを、自分で管理(マネージメント)できること。
それをかたづけで培うことができます。
帰国子女・小学生女子のお部屋をサポートした時の様子をご紹介します。
Yちゃん小学4年生(ギャングエイジ)。
ママの言うことは基本聞きません(笑)。
自分の理想はあって、大きい家具は配置計画も想像からできるけれど、
じゃあ、そこにたくさんある、おもちゃや学校で使う自分の持ちモノ、何をどう収納して行ったらいいのか・・・
わからなくって、床に散乱したモノをどうしていいかわからなかったYちゃん。(Yちゃんだけでなく、同じ悩みを持つ大人も多数いますよね)
「お片づけのプロに一緒にお片づけしてもらう?」
と助け舟の質問をしたママに「うん」と頷いたYちゃんへのサポート、まず最初にしたことは・・
まずはいきなり片づけることなく、インタビュー。
お部屋がどうなったらいいと思う?
→キレイがいい!
キレイという抽象的なイメージは人によって違うもの。
Yちゃんのキレイとは?を具現化していくためにヒアリングを続けると
→1ボックス1セクション(アイテムごとにまとまっていてさ、しまいやすく探しやすいのがいい)
→お気に入りがデコレーションされていて・・・
→お友達とパーティーができて・・
こんな回答が。さらに
今の部屋はどうなっている?
→やな気持ち。入りたくない。
などなど話しながら、具体的にどうしたらいいと思うかを聞いていくと、自分なりにちゃんと考えをもっている。
頭の中にはあるけど、それを具体化できないだけ。
話していくと、何からどうしたらいいのか、道筋ができてきた様子。
そして、目標時間●時までに、▲▲を終わらせよう!とタイマーをセットしてゲーム感覚でスタート!
まずはカテゴライズされていないものたちを「分ける」ことから。
Yちゃんに分かりやすいように「勉強・学校関連」か「遊び」かの2択。
イメージでカラーシートの色を選んでもらいます。
緑は「勉強・学校関連」
黄色は「遊び」と決まりました。
廊下にシートを敷いて分けていきます。
目的がわかったから判断も早い〜
ゲーム感覚も取り入れているので尚更^^
途中で集中力が途切れそうな場面にも、声をかけながら一緒に作業をしてくれる人がいるかいないかで、頑張れたりもするものなのです。
「遊び」の項目は、そこからさらに
「クラフト」「文房具」「思い出」「おもちゃ」「その他」に分類
初回の90分のレッスンで、床が見え、ものがカテゴライズされ、何をどれだけもっているのか、したい部屋のゴールが見えるところまで到達しました。
次回「自分の部屋が好き!」と思える状態にまで仕上げることができそうです^^
この経験が、Yちゃんの苦手意識も払拭できるのではないかと期待!
実際、苦手なのではなく、取り掛かり方がわからない。
わからないからハードルが高いもののように感じているだけで、全然できる子なのだから。
実際に、途中からはもともと持つリーダーシップを発揮し自分から進んで分類を考えたりしていました^^
これは片づけで選択力や、判断力を養っている証拠です^^
今回、次女のお友達ということで、次女をアシスタントに帯同しました。
小学生同士、気持ちや考え方が通ずるところがあるようで、ナイスアシストしてくれました!
そして次女も、友達(他人)のオーガナイズで感じたこと色々ある様子!
後日、最後まで仕上げたので、また別記事でレポします^^
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ママが2泊3日で家を空けても家族が困らない仕組みと関係性をつくる仕掛け人・マスターライフオーガナイザー®のあがたよしこでした^^