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自宅で好きな仕事に没頭できる環境作りの実例

  • 投稿カテゴリー:実例

advance hearing

事前ヒアリング

今回のお客様

鳥居麗子様鳥居麗子FP事務所) 
家族構成:夫・(大学生・高校生・中学生)3BOYSの母

▼ご相談内容
長く会社員として働いていたが、ファイナンシャルプランナーの資格取得を機に自宅を拠点として活動を開始。

仕事と子育てを必死にこなしていた日々を経て、いざ拠点にと思った築8年の自宅は生活感に溢れ、いつでもお客様を気持ちよくお迎えするには躊躇してしまう・・・

でもどしたらいいのか、何から手をつけたらいいのか、自分ではわからない、ということでサポートのご依頼をいただきました。

step.1

まずは思考の整理から!

▼来客時のストレスポイントを一緒に整理。どうなったらいいかゴールを設定。

ストレスポイント

①来客が一番はじめに目にするリビングボードがごちゃついている
②食事兼仕事スペースのため散らかりガチなダイニング
③見るたびに心がざわつくPCカウンター

目指すゴール

▼セミナーやコンサルを自宅で行うのに、短時間で来客OKな状態にでき、また家族とのくつろぎ時間も大切にできるリビングダイニングにしたい

step.2

ご一緒に片づけ作業

①来客が一番はじめに目にするリビングボード

▼本当に飾りたいものを厳選
▼扉の中を整理することで出しっぱなしになっていたものが収納可能に

Before&After

②食事兼仕事スペースのため散らかりがちなダイニング

▼普段の指定席近くに書類スペースを新設したことで、動線が短くなり探す時間・しまう手間を大幅に削減

Before&After

③見るたびに心がざわつくPCカウンター​

▼使えるが使っていないものを思い切って撤去した結果スッキリとしたスペースに
▼仕掛り中の書類なども一時置きが可能に

Before&After

customer feedback

お客様のご感想

自宅も近く以前から親交があるあがたさんに相談してみると、自分の気持ちが、「やった方がいい」から「やらなきゃ」に切り替わりました。

「やらなきゃ」に気持ちが切り替わったものの、実際は何をどうしたら?
何から手をつければいいの?で、一人だったら、結局またそこで止まってしまったでしょう。

しかし、今回はお片づけの専門家と一緒に、「日ごろからモノに溢れた生活と空間をなんとかしたい」という気持ちを解決しようと決め、片付けの結果としてマネーセミナーを開催することを一つの目標にしました。

作業は、リビングの日用品等の全部出しから始まりました。実は、この全出しが、一人だったら躊躇するところ。ですが、「有無を言わず」どんどんと流れ作業で出されていくので、あとはやるしかない状況(苦笑)。

床にテーブルに出るわ出るわ、間違いなく一人じゃ出す勇気がだせなかったです。
追い込まれないとできない性格の私にはイメージをキープしてもらいながら一緒に作業するというのが良かったです。

時間制限があることでより集中もできましたし。

物は多かったですが、まずは自分の判断のできるものから。そのあとのどう収納したいもスムーズに進められ、成果が目に見えると気持ちがワクワクしました。

残ったものを戻す作業では、しまうのが面倒になって結局出しっぱなしにならないよう、ここに置いて片づけられる???と動線を最大限考慮したので、今のところ出しっぱなしを防げています。

ものの定位置を表示して、あいまいなものの置き場所を作らないことで、戻すのがあたりまえとなり、最大の喜びはあれこれ探す時間が減ったこと!

この空間をどういう場にしたいという軸を決めたものの、安易な方向にぶれそうになるときに、引き戻してくれる専門家と一緒だったのがよかったです。